ほんじゃまの「くんち川船」練習日誌

 

2002年、今年は油屋町にとって「くんち」の年。ホームページも立ち上げたし、「くんち」本番に向けて頑張るぞ!と言う訳で、私ほんじゃまが油屋町の「くんち」への歩みを逐一皆さんへお知らせします。
第1章 発会式
第2章 采振練習開始
第3章 根曳き囃子打込 み練習開始
第4章 小屋入り
第5章  ランニングと船体練習
     
第1章 発会式
  平成14年4月28日(日曜日)、ゴールデンウィークの当初に「油屋町川船」の発会式が町内金光ビル4階のスカウトルームで開催されました。

 前日からの雨、当日の天気予報も雨のち曇り。当日の天気を気にしていたのは私だけでは無いと思います。ゲンをかつぐ訳ではないものの…。しかし当日は春光あまねく晴天となりました。やはり、区切りのある行事は晴れの方が良いですね。

 「くんち」そのものも天気に泣かされるものだけに、幸先が良い発会式だったと思います。

 

今年の「くんち」の準備については、銘々が昨年から行っているのですが、発会式を機に公式に皆が動けるよう、または町を挙げての決起会のようなものなのでしょうか。「さあ、やるばい。」という個々の区切りなのだと思います。

 さて、発会式当日は町からは自治会長さん等の三役に加え、各担当者の方々の出席。川船からは総監督、長采振り、采振り、根曳き、青年部員等の出席に囃方とその父兄の出席で会場は熱気むんむんと何とも言えぬ緊張感が漂う中、自治会長の豊田宗雄氏よりの挨拶に始まり出場者全員は自治会長、総監督より委嘱状を頂き、前回の出場時のビデオを観て、発会式はつつがなく終了しました。

文章:ほんじゃま

 
第2章 采振り練習開始
 5月7日(火)のゴールデンウィーク明けより采振り五名の囃し打込みの練習が始まりました。 町内に響き渡る囃しの音、とうとう始まりました! 油屋町は伝統的に囃しの伝授については、諸先輩方々から采振りへ、采振りから根曳きへ、そして囃しの子供達には囃し係の采振りが中心となり全員で子供達に伝授していくという方法をとっています。  その第一段階の采振り囃し練習が5月17日まで行われ、20日より小屋入り前まで根曳き囃し練習と続きます。
 

采振りの練習は順調???に進んでいるようですが、先輩達に言わせると「まだまだ!」だそうです。ほんじゃまから見るとなかなか「いけてるな」とは思うのですが、どうなんでしょう?  40歳も過ぎると頭では充分理解していも手がなかなか動かないと言うか?なんと言うか? 長采振りの笛のタイミング、〆太鼓、大鐘、小鐘、大太鼓の調和、難しいですね。 頑張れ!采振り!頭で覚えないで、体で覚えろ!!!!!あとは、根曳き唄の練習ですね。 ばっちり覚えて本番では皆の心にジ〜ンと響かせてください。その為にも今は頑張れ〜!

文章:ほんじゃま

 
第3章 根曳き囃子打込み練習開始
5月20日より采振りに加え根曳きの囃子打込みの練習が始まりました。 待ちきれないのか練習開始時間の1時間も前から集まって自主練習している者もいて、今年の根曳きの練習熱心さが伝わってきます。 大の大人が21名にもなれば、その熱気で練習会場はストーブを焚いたような暑さ。 今年の根曳き衆達の熱さには、私「ほんじゃま」もとけてしまいそうです。
根曳き衆16名中初出場者が12名と経験者が少ないものの根曳き頭[三浦君]を中心に良くまとまっている様です。 実を言うと、私「ほんじゃま」も新人12名の性格をまだまだ把握しておりません。 しかし、そのうち皆な化けの皮がはげてきだしましたら「根曳紹介」の欄に「ほんじゃまの性格診断」等も付け加えたいと思っておりますので、是非見て下さいね。

練習については、若いだけに覚えが早い!早い!根曳き唄も早く覚えてしまっているし、頭がやわらかいのかな〜〜〜! 細かく言うと荒削りで難点多数あれど、練習熱心さに免じて合格? 6月1日の小屋入り時の打込みについては、今までの練習の成果を如何なく出して頑張ってください。油屋町を沿道で見かけたら皆さん応援よろしくお願いします。

文章:ほんじゃま

 
第四章 小屋入り
 朝霧の中、町内に響き渡る一番太鼓の音。心地よい目覚め。天候晴れ、風弱し。今日一日が始まります。小屋入りの日が晴れならば本番も晴れ、と聞いたことがあります。さて、身支度を済ませたくんち関係者が午前八時に集合場所に集まり始めました。皆々の顔には心地よい緊張感が感じられました。

 さぁ、町旗を先頭に「清祓い」へ整列を成し出発です。諏訪神社、伊勢宮、八坂神社をまわり油屋町に帰町。昼食後、午後二時半「打込み」開始。采振り、根曳きは頭に角龍の鉢巻、練習用Tシャツに町ハッピ、短パンをはき、足には地下足袋にウコンを絞めてのいでたち。みんな様になっているぞ!町内を「道行き」で一周した後、町事務所の前で打込み。練習の成果が出ました。大きなミスも無く無事終了。商工会議所玄関前では、いささか緊張していた様ですが、無事終了。

 その後、掛町人の丸本邸にて打込み。御接待を賜りました。有難うございました。生返る思いでした。咽喉を潤した後、踊町、年番町をまわり、午後六時帰町。皆、疲れも見せず、後片付けを済ませ、解散。

皆さん大変お疲れ様でした。私も一日同行させて頂きましたが。疲れた〜〜〜〜〜。

文章:ほんじゃま

平成十四年油屋町「小屋入り」打ち込み順路

「長崎くんち」の最初の行事は、「小屋入り」です。 午前中は朝の8時頃から諏訪神社や八坂神社に本番終了迄の無事を祈って参拝にまいりました。 午後から、「打込み」と称して年番町(今年のくんち全体を取仕切る町)や踊町(油屋町を含む当番町)に、今日から稽古を始めますということで、囃子を打って御挨拶にまいりました。

1 油  屋  町 2 鍛 冶 屋 町 3 魚  の  町  
4 桜     町 5 商 工 会 館 6 勝  山  町  
7 古     町 8 今 博 多 町 9 丸 本 商 店  
10 上    町 11 玉  園  町 12 筑  後  町  
13 元  船  町 14 江  戸  町 15 篭     町  
第五章 ランニングと船体練習 皆さんお久しぶりです!ほんじゃまです。小屋入り以降ずーっとさぼっていました。本当は家業が忙しかったのですが?言い訳しても何にもならない事ですので今日からまじめにやります。
 さて、7月からは毎日根曳き達の体力づくりです。約3キロをジョギング。最初のうちはきつかったみたいですが、日を増す毎にみんな足取りも軽快になっていきました。と同時に油屋町川船根曳き唄の練習。
 単調な練習にも飽きた頃、若い??インストラクターのお姉さんとエアロビ!これが結構きつい!!! 夏休みに入ると囃し方の子供達が合流。担当者の方々が熱心に子供達に指導していました。 8月4日は川船を町内に搬入。御祓いを受け、町内に完成した格納庫に無事搬入しました。
8月19日より待ちに待った船体練習です。練習日程については、「練習日程」をご覧下さい。 19日は八坂神社での練習でした。今年は、初参加の出場者も多いと言うことで、とりあえず、ひと流れを行ない大筋を掴んでもらうと言う練習でした。練習風景は全てビデオ撮りし、練習終了後、深夜まで反省点を挙げ明日への練習につないでいくと言う熱い熱い根曳き達の一日なのです。

 

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